奥本京子さん(大阪女学院大学 国際・英語学部 教授)を講師に、
コロナ時代の平和構築についてお話を伺いました。
Security(安全保障)とPeace(平和)の対比を通したアプローチの違いや、
Transcend理論による紛争解決の考えなど、
平和構築において重要な概念についてご説明いただきました。
その上で、本質的にはコロナ禍においても平和構築は変わっていないが、
コロナという要素が加わり、紛争・対立がより複雑化してきているということでした。
平和構築の概念に加え、芸術と平和に関する実践についてもご説明していただき、
広い視野で平和構築を再認識することができるご講演でした。
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